小学生の卒業式で女の子は袴を着るか、洋服を着るか悩んだりしませんか?
袴だと費用が高くなるなぁ、着付けやヘアセットで朝早く美容院に行かなくちゃいけないかなぁ、などなど、気になることがたくさんありますよね。
ただ、愛する我が子が「卒業式にはこんな恰好したい!」なんて言ってきたら、なるべく本人の希望にあったものを着せてあげたいと思うのが親心というもの。
わが家は昨年の小学校卒業式でキャサリンコテージの袴を利用したことにより、その気になる諸々の点をクリアして大満足の卒業式を過ごすことができました。
この記事が小学生の卒業式で袴を着るかどうか悩んでいる親御さんへの参考になると嬉しいです。
小学生の卒業式、袴にしても大丈夫?悩みを解決!
卒業式に袴を着たい娘に対して、親としては希望をかなえてあげたいなあと思いつつ、いくつか悩むポイントがありました。
・袴って高いんだろうなぁ、着付け代やヘアセットで支払う美容院代も結構かかるはずだし・・・という準備費用高額問題。
・卒業式は比較的午前中早くからなのに、着付けやヘアセットで美容院に行くとしたら、何時から行かなくてはいけないんだろう?という美容院早朝問題。
・慣れない袴を着て、トイレは大丈夫なのだろうか?ちゃんと壇上には上がれるのだろうか?という袴を着慣れていない問題。
これらの悩みポイントをどうやって解決したか、ご紹介していきます!
袴も洋服と同じくらいの費用で卒業式の準備が可能!
私が娘に「卒業式に袴を着たい!」と言われて、まず初めにに思ったのが「袴って高いでしょう???」ってことでした。
袴のお金もそうだし、着付けや美容院だって費用が掛かってしまう・・・と。
でも、袴のセットを安く抑え、着付けも自分でできてしまえば、お洋服とあまり変わらずに準備できるのでは?と考え、情報収集。
そこで見つけたのがキャサリンコテージの袴でした!!!
キャサリンコテージの袴を選んだことにより、全体の費用を抑えることができたんです。
・キャサリンコテージの袴のセットが10,000円弱。当時全部で12種類もの柄の中から選べたので、お気に入りのものを見つけることができました。今は値段が変更しているかもしれないので、公式サイトで確認してみてくださいね。
・キャサリンコテージの袴は、自分で簡単に着付けができるようになっているので、美容院などでお願いする着付け代が不要!
・髪型は、袴だけでも華やかなので、シンプルにハーフアップにしてママが成人式の時に使用した髪飾りを活用!簡単な髪型だから家で十分セット可能ですよね。ここでも美容院代がカットできて、余計な費用はかかりません。
・下に着る防寒着はもともと持っていたユニクロの超極暖や厚手のタイツを活用しましたよ。どんな物でもいいので・・・防寒用下着、お家にありますよね?
・着物を着付けるときに必要な補正用のタオルは家にあるもの、紐は夏に利用する浴衣の紐を利用。紐はサイズも何もないので、ご家族のものがあればそれでも十分ですよね。
・ブーツは3,500円ほどのものをアヴェイルで調達しました。普段使えそうなものを選ぶと、今後も使え、無駄がなくて良いかもしれません。
わが家の場合は、もともと家にあるものを有効活用して袴のセットとブーツしか購入せず、トータル約13,000円で済みました。お洋服で準備しても、スーツと靴を揃えたら、そこまで準備費用は変わらないですよね。
いかがですか?
結構お金を掛けずに、袴を準備できると思いませんか?
着付けは自分で簡単に。美容院は使わず準備は可能!
キャサリンコテージの袴は、誰でも簡単に着付けすることができるように、簡易的な作りになっています。
帯もマジックテープで止める形で、あとはボタンや紐で簡単にできるようになっているんですね。
なので、美容院で着付けをお願いしなくても自分でできちゃいます!
普段から着付けをしたことがあるわけではなく、着付けを習ったことのない私でも比較的簡単に着付けをすることができました。
購入の際に袴と一緒に着付けの仕方の説明書がカラーバージョンで同封されているんです。
まずはそれを見ながら練習として着付けましたが、途中悩むことなく15分ほどで着付けることができました。
キャサリンコテージのホームページで着付けの方法を動画で確認することもできるので、それを参考に練習するのも良いですね。
そして、髪型も袴なのであまり派手にする必要もなく、ハーフアップでママの成人式の時に利用した髪飾りを付ければ十分素敵に仕上がります。
ちょっと毛先を巻いてあげるだけで、大喜びですよ!
つまり、髪型をセットしに美容院に行く必要もないんです。
なので、卒業式当日の朝は、多少余裕をもって起きるだけで、そこまで負担にならずに準備が可能になりますよ。
慣れない袴でも問題なく過ごせる理由と事前準備
まだ小学生なので、慣れない袴を着ての卒業式、不安や心配もたくさんありますよね。
特に袴の中に着物を着ていて「トイレは大丈夫なのか」親としてはとても心配です。
また、卒業証書を取りにステージに上がる時、階段や壇上で転んだりしないだろうかとひやひやしませんか。
でも、キャサリンコテージの袴は、中の着物がひざ上ぐらいの長さで比較的歩きやすいんです。
トイレに関しても長い丈の着物ではないので、だいぶ行きやすかったようです。
ただ、その分寒いので、防寒対策として厚目のタイツを履きましたよ。
事前準備としては、家で着付けの練習をしたときに、そのままトイレに行ってみたり、歩いてみたり、椅子に座ったり立ったりの動作を試してみました。
その際に参考にした記事はこちら!
一度体験しておくと注意すべき点がはっきりするのでおすすめです。
実際に小学校の卒業式でキャサリンコテージの袴を着た感想
とても可愛く着れました!!!
本人も私も大満足です!
ただ、2つ気になった点があります。
・多少生地が薄い
・着崩れしてししまう可能性がある
生地の薄さは、見た目的には全く気になりませんでしたが、やはりちゃんとした着物に比べてひらひらしているなあという肌触りでした。
なので、少し普通の着物より寒さを感じやすいのだと思います。
それに関してはしっかり防寒下着を着たり、ホカロンを有効活用して上手に対策してみましょう。
それと、実は式が終わってからではありましたが、着崩れをしてしまっていました。
式本番じゃなくて、本当に良かったです。ちなみに、同じキャサリンコテージの袴を着ていた仲良しのお友達は着崩れしていませんでした。私の着せ方が少し甘かったんでしょうね(汗)
式典後の教室でのことだったのですぐに私が直したのですが、本人も着崩れした時には簡単にでも直せるように練習をしておけばよかったと反省しました。
着物の下の補正をしっかりとするとこの着崩れの防止になるようなので、それも含めてもう少し事前の研究や練習が必要だったのかもしれないです。
でも、総じて親子ともども大満足でした!
娘も大好きな学校のお友達と一緒に袴で記念写真を撮って、いい思い出ができました。
まとめ
一生に一度の小学校の卒業式。
袴にするのは費用面だったり、親の負担だったり、周りに迷惑を掛けないかだったり、色々考えて躊躇してしまいますよね。
でも、その壁をキャサリンコテージの袴がクリアしてくれます。
費用も準備も含めても13,000円位、着付けも簡単、袴の中の着物が短く作られているのでトイレや歩くのもスムーズ。
いかがですか?
もし、お子様が袴を着たいと希望していて、学校で卒業式の袴を禁止されていないようでしたら、この記事を参考にお子様と一緒に検討してみてはいかがでしょうか?
コメント