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小学校の卒業式での袴 トイレや階段など、注意点やその対策は?

最近の小学校卒業式では袴を着る女の子が多いと聞きます。

女の子は小さい頃からお洋服やおしゃれに興味を持つ子も多いので、卒業式の服装にも「自分はこうしたい!」というこだわりがあるのでしょう。

在校生として卒業式に参列すると、憧れの6年生が卒業証書を受け取るキラキラと輝いた袴姿を目にするのですから・・・自然なことかもしれません。

ただ、普段着慣れないものを着用しての卒業式。

親としても着崩れしたりトイレの際に先生や周りのお友達の手を煩わせないか、晴れの舞台に転んで怪我をしたり恥ずかしい思いをしたりしないか・・・などなど心配が尽きません。

今回は卒業式を素敵な思い出にするために、小学校の卒業式で袴を着る際の注意すべきポイントや対策をまとめてみたいと思います。

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小学校の卒業式で袴着用はOK?

まずは小学校の卒業式に袴を着ていいのか・・・です。

それは、小学校によります。

最近は袴人気により、様々な意見があり袴が禁止されている学校もあるようです。

お子様が卒業式には袴を着たいと伝えてきたら・・・あるいは、袴を着る可能性がありそうな親御さんは、早目に学校側に確認を取っておきましょう。

レンタルにせよ、購入によ、せっかく袴を着ると決めたのであれば、お子様自身の希望の柄を用意してあげたいですよね。

予約や購入しようと思ったら、もう好きな柄が全然なかったでは悲しいので、早目の準備を心がけると良いかもしれません。

小学校の卒業式での袴、注意するポイントと対策

トイレ

袴のトイレが一番気になりますよね。

先生の手を煩わせないためにも、家で練習しておくと良いですね。

まず袖を中央に重ね、重ねた袖を袴でくるむように納め、しっかり持ち重ねます。

片手で持ちながら中の着物を一枚ずつめくってトイレを済ませます。

トイレが済んだら一枚ずつ元に戻しますが、最後に鏡でおかしなところがないか全身を確認しましょう。

手を洗う時に袖が濡れないようにも注意が必要です。

 

参考になりそうな動画があったので、お子様とご覧になってみてください。

 

 

階段(卒業証書授与でのステージに上がる階段・教室までの階段)

卒業証書授与でステージに上がる時、ただでさえ緊張しているのに着慣れない袴で階段を上がるのは本人も見ている方もドキドキしますね。

転んでしまったら怪我もしてしまうし、恥ずかしい悲しい思いの残る卒業式になってしまいます。

そうならないためにも、階段の昇り降りの際のちょっとしたポイントを押さえておきましょう。

まずそれそれの手でそれぞれの袖のたもとを軽くつまみます。

階段を昇る時には袴の前の方を、階段を降りる時には袴の少し後ろの方を、たもとと一緒にロングスカートのように軽くつまんで昇り降りします。

こちらも分かり易い動画を見つけたので参考にしてみてくださいね。

座り方

卒業証書授与式の間、何度も立ったり座ったりしますよね。

気づいたら酷く着崩れしてしまっていた・・・なんてことが無いように、椅子に座る方法も確認しておきましょう。

何度も座るうちに袴が緩んで着崩れてこないように、袴の脇の穴から後ろ側に手を入れて、袴を少し浮かせて座るようにします。

言葉だと分かりにくいと思うので、こちらも分かり易い動画を探してみました。

寒さ対策

3月に入ってからの卒業式・・・少しは寒さも和らいでるでしょう。

でも、やはり卒業式が行われる体育館は寒い学校がほとんどではないでしょうか?

袴の下にはヒートテックなどのあたたかい下着やホカロンなどで寒さ対策をしましょう。

ただ、ホカロンは張るタイプにする際、暑過ぎた時に着崩すことなく上手に取り外すのは少し難しいかもしれませんね。

その日の気候に合わせてうまく活用するようにしましょう。

また、ヒートテックは着物の色に合わせて色を選んだり、襟ぐりが広いものを選んだり、長袖にはせず袖の短めのものを選んだりと配慮をすると良いと思います。

足元は、草履かブーツによって、スパッツやタイツ、靴下などで対策すると良さそうです。

ただスパッツやタイツを利用する場合、あまり股上が深すぎるとトイレの際の脱ぎ着が大変になってしまうので、注意が必要です。

小学校の卒業式での袴、ポイントや対策のまとめ

いかがでしたか?

今回は小学校の卒業式で袴を着る際の注意点とその対策をまとめてみました。

人生に一度の小学校卒業式に、心配事はなるべくクリアにして、笑顔で素敵な一日になりますように・・・。

 

最後までお読みいただきまして、ありがとうございました。

 

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