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花まる学習会の野外体験 サマースクールってどう?年長と小1で参加した体験談

花まる学習会のサマースクールに参加させたいけど、「本当に我が子は大丈夫なのだろうか?」と心配になりませんか?

親から離れて過ごす体験はとても貴重と分かってはいても、特に未就学児や低学年のお子様の場合、心配や不安は大きくて、参加するのに勇気が要りますよね。

そんな花まる学習会のサマースクールに年長と小1の時の2回、息子が参加しました。

結論を言うと、感想は大満足!

この記事では、心配や不安をどう解決して花まる学習会のサマースクールに参加したのかを紹介しています。

花まる学習会のサマースクールに参加することを悩んでいるママ&パパの参考になると嬉しいです。

2020年度のサマースクールはコロナの影響で見送りとなってます。
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サマースクールに参加した感想

年長の時も小1の時もサマースクールから帰ってきて、「楽しかった!」と言っている一方で、やはり寂しい気持ちもあったようで、「もう行かない。」というのが、我が子の結論です。

年長の時に「もう行かない!」と言っていた息子も、小1になって「今回のサマースクールのコース、どれにする?」と聞くと「秘密基地にする!」と。ただ結局、小1でも頑張って参加しましたが、やはり帰ってくると「楽しかったけどもう行かない!」という同じ感想でした(笑)ちなみに、小2ではスケジュール的に難しく、参加していません。

でも!親としては、サマースクールから帰ってきた息子の表情はスッキリと生き生きとしていて、やはり行かせて良かったなというのが第一の感想です。

家族から離れて数日間過ごし、普段の生活ではなかなか経験できないことを体験したり、寂しい気持ちを抑えながら過ごしたり・・・。

それだけで子供の自信に繋がりますよね。

なので、結論は大満足です

花まる学習会のサマースクルに参加しようと思った理由

花まる学習会に入る時、サマースクールに参加させたいということも入会理由の一つでした。

花まる学習会は、外遊びの経験は子供の成長にとても重要としています。

空間認識だったり、とことん遊びつくすことだったり、親のいないところで友達と協力することだったり、何もないところから遊びを創り出すことだったり・・・なので、野外体験にとても力を入れているんですよ!

一般的に幼稚園ではお泊り保育がありますよね。

私も小さい頃、幼稚園でお泊り保育を経験しました。

ところが息子の通っていた幼稚園では、お泊り保育が無かったんです。

親元を離れて、お友達同士で協力し合って一晩を過ごす体験って、とても貴重ですよね。

花まる学習会の入会を検討した際に、野外体験(サマースクールやスキースクール)に力を入れていることを知り、とても魅力を感じていました。

入会したら、幼稚園のお泊り保育の替わりにサマースクールに参加させようと決めていたので、サマースクールの申し込みが始まると、悩まずに申し込み!

息子本人は少し抵抗があったようですが、サマースクールに申し込んでからは、教室の先生も「サマースクールは楽しいよ!」っていうことを伝えてくれたり、家族みんなで気持ちを盛り上げ本人をその気にさせるような雰囲気づくりに努めました(笑)

サマースクールに参加する際の心配事

ただ、サマースクールに意気込んで申し込んだのは良いのですが、心配事も沢山!!!

色々小さい心配事がある中で、私が特に心配していた事は以下の3点。

・夜のトイレ

・大きい荷物が自分で全部持ち運べるか

・朝のラッシュ時に大荷物で電車に乗って集合場所まで行けるか

特に心配だったことに絞ってみましたが、それらの心配事をどのように解決したのかもあわせてご紹介していきますね。

夜のトイレ

実は当時まだ夜の紙パンだけ卒業できていなかった息子。

毎晩必ず紙パンを履いて寝ていたので、一番の心配が夜のトイレ問題でした。

もし夜の紙パンを卒業していたとしても、いつもと違う環境で寝泊まりして、おねしょしてしてしまったらどうしよう・・・と一番気になるところではないでしょうか?

でも大丈夫!!!

夜寝る前にさり気なく先生に別室に連れて行かれ、紙パンに履き替えることが出来るように配慮してもらえます。

朝も少し早目に起こしてもらい、また別室に。

紙パンを持っていく場合は、周りに見えないよう、透明でない中身が見えない袋に入れて準備しましょう!

これで、誰にも見られずに紙パンと普通のパンツを履き替えることが出来、本人も恥ずかしい思いをせずに済みます。

紙パンを履いていないお子様の場合も、一応子供たちが起きる少し前にリーダー達がお布団の中をチェックしてくれます。

濡れてしまっている子には前もって声を掛けて先に起こし、新しい下着に着替えさせるなど、配慮しているとのことでした。

サマースクールでは、沢山のスタッフの方たちがついています。子供たちはいくつかのグループに分かれて、各グループにリーダーが一人ついてくれるんです。帰る時にはリーダーからサマースクールでどのように過ごしたかなどの引継ぎを一人一人行うので、子供の頑張っていた様子を知ることが出来ます。

ママとしては、安心してお泊りに出すことが出来て、とてもありがたかったです。

大きい荷物が自分で全部持ち運べるか

お泊りなので、荷物もかなり多いです!

バスの中で必要な物を入れるナップザックと、宿泊用の着替えなどを入れる大きなリュックサック。

参考までにこの時は上の中学校のお姉ちゃん(当時小学校高学年)の林間学校で使用した大きなリュックサックを使いました。

ボストンバックでも大丈夫でした。息子は年長の時にはボストンバックを持っていきましたよ。

2回目はバス用の小さめのナップサックとボストンバックを利用。

小1の時には、もうランドセルで慣れているだろうという事と、2回目のサマースクールという事もあり、そんなに気になりませんでした。

が、年長の時には心配で仕方ありませんでした・・・。

でも、やればなんとかなるんですね。

しかも、沢山助けてくれる仲間やリーダーがいます。

困ったときにどう対処するか、それもこれから社会に出ていくときに必要な力であり、そんな力を育む絶好の機会になりました。

朝のラッシュ時に大荷物で電車に乗って集合場所まで行けるか

集合時間が朝8:30だったので、通勤時間帯にかかってしまう為、あの大荷物で通勤ラッシュの電車に乗るのにはかなり勇気が要りました。

我が家から集合場所まで最低でも1時間半。

本人の気持ちも緊張と不安でいっぱいいっぱいの中、ラッシュであの大荷物は、かなり厳しい状況のはずです。

どうしたらいいか考えて、指定席のある特急電車を利用する事にしました。

朝ごはんも持ち込んで、ゆったり席に座りながら集合場所に向かったので、楽しい気持ちを保ったまま集合場所まで行くことが出来ました。

「指定席のある特急電車で朝ご飯を食べながら行く」のは、子供の気持ちの上でも朝から楽しく集合場所まで向かえるし、ママの気持ちもゆったり出来るのでおすすめです!

サマースクールに参加する際の大まかな流れ

かわいい我が子をサマースクールに出すのは、行かせたい気持ちと不安な気持ちと両方ですよね。

分かります!!!

私もそうでした。行かせたいけれど、不安な気持ちもかなり大きくて・・・。

少しでも分からないことを分かるようにすると、その不安な気持ちも小さくなったりしませんか。

なので、具体的にイメージ出来るよう、簡単な流れをここでご紹介します!

(我が子が参加したのは2017年と2018年の夏です。)

申し込み

教室でサマースクールのお知らせを小冊子でもらってきます。

申込期限は結構早目でした。(インターネットからの申し込みです。)

沢山のコースがあり、コースによって参加対象学年、集合場所や日程、プログラムや料金などがまちまちなので、自分の子供に合うものを探します。

特に幼稚園児対象コースが少なく、年中さんは子供だけの参加ではなく、親子参加型のサマースクールになります。

人気のあるものだと、抽選になったりするとのことでしたが、我が家は一度も抽選にはならず、希望通りに参加することが出来ました。

ちなみに、年長の時には同じ幼稚園で別の花まるの教室のお友達と同じコースに参加。小1の時には同じ教室で仲良しのお友達と同じコースに参加しました。ただ、同じ教室や同じ幼稚園・学校の友達とは基本的にはグループはバラバラになるよう、配慮しているとのことです。

準備

申込が確定すると、必要な資料が郵送されてきます。

そこに細かく、準備するべき物やサマースクール当日を迎えるまでの心の準備などが書いてあります。

プログラム内容にもよりますが、川遊び用の靴や水着の下に履くスパッツなど、普段使ったことが無かったものを早めに購入して準備しました。

出来るだけ子供と一緒に準備するように心がけました。

そこからが学びの一歩ですからね!

出発の日のお見送り

出発の日は余裕をもって集合場所に30分くらい前には到着するように家を出発し、指定席のある特急列車でコンビニで購入した朝食を食べながら行きました。

集合場所まで行くと、近くにトイレがあったので、集合時間前にトイレも完了

集合時間になるとスタッフの人たちからの話やリーダーの紹介などがあり出発です。

必死に泣くのをこらえている我が子にママも胸が熱くなり、涙がこぼれそうになるのをこらえながら笑顔で手を振ってお見送りしました。

サマースクール中

スクール先での活動は、1日何回かWEB上で様子をアップしてくれます。

その日の天気や子供たちの様子、活動内容など簡単な文章と、何枚かの写真がアップされるのです。

自分の子供が写真に必ず載っているわけではありませんが、気になって仕方がなくて、一日にWEB上の掲示板を何度もチェックしていました(笑)

帰りの日のお迎え

そして帰りも集合場所と同じなので、予定時刻より少し早めにお迎えに。

というのも、バスでの移動なので、道の混み具合で到着時間が前後します。

途中で「~を通過した」「渋滞しているので到着が遅れそう」などの情報をメール送ってくれるので、それを確認しながらお迎えに向かいます。

ママの方が子供に会いたくて会いたくてソワソワしながら、お迎え場所付近で到着を待ちました。

全体でスタッフの方からの話が終わると、個別にリーダーから子供のスクール中の様子などを教えてもらったりと引継ぎを行います。

一人一人順番に引継ぎを行うので、これに少し時間がかかりました。

もし急いでいる場合は前もってリーダーに相談しておくと良いかもしれません。順番を早めるなど、少し考慮してもらえるようです。

帰りの時間は16時前後に設定されていたので、ラッシュにあわないよう急いで帰ったのを覚えています。

スクール中の写真は、後日ネットから購入することが出来ました。購入しなくても、その写真を見るだけでスクール中の様子がよくわかるので、とても楽しめますよ。

サマースクールの費用と内容

沢山のサマースクールのコースがありました。

対象学年も色々ですし、行き先やプログラムも色々です。

その年によっても恐らく違うのではないかと思います。

我が家がは合計2回参加しましたが、ここではその内容をご簡単に紹介しますね。

年長の時

テーマ:初めてのサマースクール

泊数:1泊

費用:約23,000円

小1の時

テーマ:秘密基地づくり

泊数:2泊

費用:約40,000円

年長の時には川遊びや虫取り、花火などを楽しみました。

小1の時には秘密基地づくりと題して、自然の中にある木や葉っぱなどを使ってみんなで力を合わせて秘密基地を作るコースでした。

年長の時と同じように川遊びや花火などでも遊んだようです。

詳しくは花まる学習会の野外体験についての公式サイトを参考にしてみてください。

 

まとめ

かわいい子には旅をさせろとよく言いますが、サマースクールはまさにその絶好の機会です。

親子ともども勇気は要りますが、一歩勇気を出して前に進むと、とても貴重な良い経験が出来ること間違いなしです。

そして子供にとって大きな自信となり、成長につながるんだと感じます。

この記事が、花まる学習会のサマースクールに参加するかどうか、不安が沢山で悩んでいるママ&パパの参考になったら、嬉しいです。

花まる学習会入会自体を検討されている場合は、こちらの記事も参考にしてみてください。

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