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小学校高学年女子の人間関係トラブルに対する親の対処方法は?

こんにちは、はなです。

小学校高学年の娘を持つママです。

子供の成長につれだんだんと悩みも変化していきますよね。

特に小学校高学年の女子は人間関係で色々と悩みが尽きず、大変な思いをするとよく耳にします。

今回は娘が小学校高学年になったばかりの頃に経験したお友達とのトラブルを、どうやって解決していったかを紹介したいと思います。

今まさに子供の人間関係をどうしたらいいか悩んでいる方、これから小学校高学年になっていくにあたり不安を抱えている方の参考になったら嬉しいです。

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子供の話をよく聞く

子供が何か深刻に話し始めたら、急いでいる時でもしっかりと顔を見て話を聞いてあげたいものですね。

きっと助けを求めて、勇気を出して話し始めたんだと思うんです。

我が家の場合、下校後娘が悲しげに話を始めたので、「何かあるな」と感じ、まずはゆっくり話を聞くことから始まりました。

簡単に言うと特定のお友達が沢山命令をしてきて、その命令に背くと叩かれたりするというものでした。

基本的には子どもの悩みや問題は、親があまり介入し過ぎない方が良いというのが我が家の考え方なのですが、今回に関しては親のサポートが必要だと思い、行動しました。状況によって親の対応も変わってきますよね。

この時に気を付けたのは、相手のお友達の真意が分からないので、その子の悪いところを一緒に責めるのではなく、娘の「怖かった」「悲しかった」という気持ちに寄り添って共感するようにしたことです。

相手のお友達に何かしてしまったなど思い当たることはないか、他に何か気になることはないか、なども確認してから、まずは先生に話してみたらどうかと提案しました。

しかし先生に話してしまうと「事」が大きくなってしまうのではないかという理由で、「絶対に先生には話したくない!」という娘。

とりあえず先生に相談するのは今はやめようという結論に至りました。

事実を先生に話して見守ってもらう

ただ、実際には先生に「娘からは学校には知られたくないと言われているので」という事を前提に相談しちゃったんです。

我が家の場合は体に危害が加えられるのではという危険を感じた事もあったので、早目に先生に状況を把握しておいてほしと思ったからです。

なので「娘は大ごとになると嫌なので、学校には知られたくないと思っています。」という事を先に話してから事実だけを述べた上で、先生に注意して見てもらうことをお願いしました。

ちなみに先生に子供同士のトラブルを相談するときには、自分の意見などは含めず、事実を伝えるように心がけるのが良いそうですよ。(ママ友から聞いた情報)

ただ子供には先生に話さない約束をしているので、何か起こるまでは見守ることに徹してもらうようお願いしました。親子の信頼関係にもかかわってきますから、大切なポイントですよね。

子どもの人権SOSのミニレターを書く

学校の先生に相談しても大丈夫なのか、一体これからどうしたらいいのか、第3者の意見を私も娘も聞きたいと考えました。

すると娘が、以前学校で配布された「子どもの人権SOSミニレターの存在を思い出して、「お手紙を書きたい!」と。

念のため取っておいたそのミニレターを渡すと、今までたまっていたことを吐き出すかのようにスラスラと手紙を書き始めました。

まさか我が家でこのミニレターが必要になる日が来るとは思ってもいませんでした。

このミニレターの返事は、手紙でもらうか電話でもらうかを希望することが出来るんですよ。

我が子は話すのは緊張するからと、返事は手紙でもらうことを希望しましたが、先方が早めに学校に相談した方が良いと判断したのか数日後には電話がかかってきました。

結局電話をもらった時にはあまり時間が無くてゆっくり話せず、後日改めてお手紙をもらったのですが・・・とても心のこもった手紙内容で、娘も私も返事の手紙を読んでとても安心したのを覚えています。

娘もその手紙で勇気が出たのか「先生に相談して良い」と。

このミニレターには親子ともども本当に助けられました!

他にも電話メールで相談することも出来るので、その子に合った方法を選択してあげてくださいね。

この「子どもの人権SOS」は法務省の人権擁護機関の取り組み活動です。

娘には実は先生に既に話をしていることを伝えると、すぐに理解してくれました。

やはり、第3者である専門機関の方から「早めに先生に相談してみて!」という言葉をもらったのが大きかったのだと思います。

先生とよくコンタクトを取る

その後、先生と学校で顔を合わせると「最近の様子」を教えて頂き、気に掛けてもらってることに対しての感謝の気持ちを伝えるようにしました。

ちょうどこの時、私は役員の仕事をしていたので、ちょこちょこ学校に行っていたのも良かった気がします。役員の仕事は少し大変でしたが、学校の先生とコンタクトを取り易い環境だったり、学校の状況を良く知ることも出来て、メリットも沢山ありましたよ。

結局先生が授業の中でうまく盛り込んで子供たちに指導してくださり、自然と問題解決が出来たんです!

今ではそのお友達とも普通に仲良くできているようですし、毎日学校大好き!と言って元気に笑顔で登校しています。

先生にも本当に丁寧に対応してもらい、とてもありがたいと思いました。

おわりに

小学校高学年になると、特に女子は友達関係もいろいろ難しくなってくると聞きますよね。

まさか我が子が・・・とついつい思ってしまいがちですが、我が家も例外ではありませんでした。

そんな時には親子だけで悩み過ぎずに、是非周りの力を借りてみてください。

我が家が利用した「子どもの人権SOS」はとても心強い味方でしたよ。

周りには沢山支えてくれる方がいるはずです!

この記事が、同じようにお子様の友達関係のことで悩まれているご家族の方の参考になると嬉しいです。

子供達が毎日楽しく学校生活を送れると良いですね。

 

最後までお読みいただきましてありがとうございました。

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